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黒字化支援について

写真:グラフ

私たちは、お客様が「黒字化」を実現し、黒字経営を継続していただくためには、お客様自身が社内でPDCAサイクルを回していく仕組みを構築することが大変重要だと考えています。
このPDCAサイクルを回していくための仕組みづくりをサポートするのが、FMSの「黒字化支援」です。

このPDCAサイクルの基本となるのは、「Plan」つまりお客様に目標をもっていただくことです。
一年後にこうなりたいという簡単な目標からスタートでもかまいません。経営者として、「何をしたいのか」「どうなりたいのか」という明確な目標ができれば、その目標を達成するために具体的な行動計画を立案する。つまり、目標をもつことによりはじめて具体的にすべきことが見え計画することが出来てきます。

その際に必要になってくるのが、自社の正しい現状の把握です。
今自社がいる場所もしくは位置の把握です。売上や利益、経費といった数字を細分化し、常に正確につかんでおくことです。
自社が今どこ(位置、場所)にいるのかわからなければ、目標に向かってすすむべき道や目標への距離は見えてこないのです。

目標達成のために策定した経営計画(Plan)と実際の経営活動(Do)の成果として月次決算等の数値を比較し、なぜ数値に乖離があったのか、どうすればその乖離を改善し、埋めることができるのかを考え(Check)、考えたら具体的な改善を行う(Action)、このPDCAサイクルを数字の面からサポートするのがFMSの黒字化支援です。

このFMSのサービスの基本になるのが、毎月お客様を訪問して行う「月次巡回監査」です。
月次巡回監査により正確な「月次決算体制の構築」を支援します。
月次巡回監査は、毎月の月次決算で税務と会計が、正しく処理されているかを確認し正しい月次決算書の作成を支援するとともに、単なる税務と会計の「数字の確認」で終わるだけではなく、お客様にとって知りたい数値をどうすれば把握できるのか、取引先別、商品別の売上げや仕入れ、粗利等、また、部門別による損益の把握など、管理会計を通じて経営者のみなさまに自社の現状を正しく把握し、計画立案や改善の意思決定のための数値の把握が出来るようサポートします。

FMSは、「月次巡回監査」を通じて、お客様の「月次決算体制の構築」「経営計画策定」の支援を行い、PDCAサイクルを構築いただき、お客様の健全な黒字化を実現していただけるよう支援してまいります。